日本酒は4合瓶が主流な理由って？

今では当たり前ですが日本酒を購入する際は、4合瓶が主流になっております。

筆者は色々なお酒を飲みたいので一升瓶で買うことは少なく4合瓶のものを購入することがほとんどになります。

４合というと１合が180mlですから4合瓶では720mlとなります。

また、この4合瓶という大きさは、日本独自のボトルサイズのようです。

なぜ４合という中途半端な割合が一般化しているのでしょうか。

なぜ4合瓶なのか。

調べてみるとこれは昔「盃（はい）」という単位が存在していたことに由来しているそうで、１盃が約4合に相当する量であったことから、四合瓶が定着したといわれています。

また、時代背景も影響しているようで冷蔵庫の大きさが4合瓶が適しておりなかなか一升瓶だと入れずらいということもあるのかなと思います。

そんな中で一升瓶よりかが4合瓶ぐらいの大きさのほうが時代にあっている気はします。

また、日本酒は開栓してから劣化が始まるので短期間で飲み切るのには4合瓶程度でよいかと思います。