今回紹介するお酒は、長野県伊那市の酒蔵「宮島酒店」が造る、米と米麹だけで仕込んだノンアルコール甘酒である「純正 あま酒」を紹介したいと思います。
名前に神楽坂がつくものもあり神楽坂のお土産用に販売しているためのようです。
日本酒「信濃錦」を手がける蔵元が製造しており、糖類・保存料・食塩などを使用せず、長野県産米と米麹のみで仕上げられています。一般的な甘酒よりも原料や精米へのこだわりが強く、かなり贅沢な造りが特徴です。
どのような人向けなのか?
・自然派・無添加志向の人
・発酵食品が好き
・健康を意識している人
・甘酒初心者
・濃厚だけど重すぎない甘酒を探している人
特に、「市販の甘酒は甘すぎる」と感じる人には相性が良さそうです。
また、派手な甘みやフルーティーさではなく、米由来の素朴な旨味や粒感を楽しむ方向性なので、発酵食品や伝統的な食品が好きな人ほど満足度は高そうです。
どこで買えるのか?
購入先は、
- 地酒専門店
- 甘酒や発酵食品を扱う通販
- 一部ECサイト
- 長野県系の特産品ショップ
価格帯は540gで900円前後が目安です。
初めて飲む人にはどうなのか?
甘酒初心者でも飲めますが、かなりすっきり系や現代的な飲みやすさを想像すると、やや“甘酒らしさ”を強く感じるかもしれません。
米粒感や麹由来の風味がしっかり残っているため、ジュース感覚というよりは、昔ながらの発酵飲料を味わう感覚に近い印象です。その分、自然な甘みや素材感を楽しめるので、「本来の甘酒ってこういうものなんだ」と知る入口としては良い一本とも言えます。
まずは冷やして飲むと比較的すっきり楽しめ、温めると米の甘みや香りがより際立つため、好みに合わせて試すのがおすすめです。
総評
宮島酒店の純正あま酒は、華やかさや強い個性で印象を残すタイプというより、昔ながらの甘酒らしい素朴さと丁寧な造りを感じさせる一本でした。
口に含むと米麹由来の自然な甘みとしっかりした粒感が広がり、どこか懐かしさを感じる味わいです。濃厚さはありつつも甘さが過度ではなく、後味は比較的穏やか。そのため、一気に飲むというより、ゆっくり味わいながら楽しみたくなる印象があります。
また、原料や製法へのこだわりが強く、派手な飲みやすさを追求した甘酒ではなく、“米と麹そのものの良さ”を丁寧に引き出しているように感じられます。飲み続けるほど素材由来の旨味がじんわり伝わってくるタイプで、甘酒に慣れている人ほどその良さを実感しやすそうです。
全体としては、現代的ですっきりした甘酒というより、昔ながらの発酵食品としての魅力をしっかり残した一本。
“素材の素朴な旨味と、酒蔵の丁寧な仕事を感じる王道の糀甘酒” という印象でした。
ごちそうさんでした!
ラベル


神楽坂ラベル



筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★☆☆☆☆☆☆☆☆
重厚さ:★★★★★☆☆☆☆
旨味:★★★★★☆☆☆☆
酸味:★☆☆☆☆☆☆☆☆
香り:★★★★★☆☆☆☆
日本酒SPEC
原材料名:米(長野県産)
:米麹(米(長野県産))
アルコール分:0%
製造者:合資会社宮島酒店
:長野県伊那市荒井3629-1
内容量:540g
価 格:890円(税込み)
栄養成分表示(100gあたり)
エネルギー:124kcal
タンパク質:1.8g
脂質:0.2g
炭水化物:28.8g
食塩相当量:0.0g

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