今回紹介する日本酒は、「2024年 干支ボトル 「辰」 純米吟醸 田光」になります。
このような干支シリーズは他酒造さんも作っており、筆者である私はこういう所で「あ!、今年は辰年かー」ということを知る感じになってきました。
今回の日本酒は、三重県菰野町で 契約栽培米されている貴重な酒米である『神の穂(かみのほ)』で醸した純米吟醸酒となります。
神の穂という酒米は、三重県内で初めて酒造好適米として誕生したものとなります。
こちらの酒米の特徴としては「穏やかな香りであってなおかつ柔らかく優しくやや甘口な味わい」な仕上がりとなるようですのでとても楽しみな1杯となりそうです。
総評
こちらも、新酒ということでフレッシュ感がある味わいになっておりました。
開栓直後は、まだ空気に触れてから時間が経っていないのでその新酒であるフレッシュ感を堪能できました。少し経ってから呑むとまた違った味わいになっており空気に触れたことにより柑橘系香りとお米の優しい甘みを強く感じることが出来ました。
全体的に飲みやすく感じました。
ごちそうさんでした。
ラベル
筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★★☆☆☆
重厚さ:★☆☆☆☆
旨味:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★★★☆
日本酒SPEC
原材料名:米(国産)
:米こうじ(国産米)
:神の穂(菰野町田光産)100%
使用酵母:三重酵母
精米歩合:55%
アルコール分:15度
製造者:合名会社早川酒造
:三重県三重郡菰野町小島468
内容量:720ml
価格:2280円(税別)
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