今回紹介するお酒は、「LIBROM(リブロム) みかん 辰年ラベル」となります。
筆者はフルーツ系の日本酒が好きなので、店頭見つけた時は、呑んでみたいと思い手にしました。
こちらのLIBROMの酒造りでは、九州の原料、特に福岡県産にこだわっています。並行複発酵という複雑な醸造過程を経て造られる伝統的な技術は守りつつ、副原料を加えることで様々な味わいを表現できる新しいクラフトサケです。(https://librom.jp/pages/brewery)ということのことです。
お酒を造るときの水(仕込み水)を福岡市の水道水をフィルターに通し、仕込み水として使用しているようでその内容を確認した際は驚きました。
お酒を造るときの水はとても大事なものと思うのでそこの仕込み水を福岡市の水道水をフィルターに通して使っているとなると本当に美味しい水なんだなと感じました。
総評
呑んでみた率直な感想としては思った以上にみかん感は感じることが出来ないなと印象でした。個人的には、もっとフルーツ感、みかん感が強い方が筆者の好みと感じました。
お酒としてのジューシー感や円やかさ、コクは感じられるので合わせる料理に依存しそうな気がしますし味が強めの料理を食べた際に口の中をさっぱりできるお酒とも感じました。
ごちそうさんでした。
ラベル
筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★★☆☆☆
重厚さ:★☆☆☆☆
旨味:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★☆☆☆
日本酒SPEC
原材料名:米(福岡県産)
:米麹
:みかん
精米歩合:92%
アルコール分:12度
製造者:福岡県福岡市中央区高砂1-21-27 ボンフル高砂103
:株式会社LIBROM(LIBROMCraftSakeBrewery)
内容量:500ml
価格:2799円(税込)
コメント