今回紹介するのは、「DATE SEVEN SEASON2 episode3 勝山style」になります。
先日、「DATE SEVEN SEASON2 episode3 墨廼江style」を紹介しましたが、今回はもうひとつの勝山styleになります。
今回のepisode3では二つのリーダー蔵が同じ原料米と精米歩合で仕込み作られております。
今回のリーダ蔵は、「墨廼江」と「勝山」になりまして、今回紹介のするのは勝山styleになります。
勝山styleは「織姫ボトル」と言われており、この日本酒のリーダー蔵である勝山酒造の眼前にそびえる泉ヶ岳をイメージされているようです。
こちらも墨廼江style同様7つの隠し絵要素が盛り込まれておりまして、以下が対象となります。
(DATESEVENのXより)
・七つの短冊
・七つの無地の短冊
・七つの光る星
・七つの吹流し
・七つの折り鶴
・七つの竹
・泉ヶ岳の影絵(勝山)
・船尾に7(墨廼江)
※以下の画像を確認してみてください!
総評
勝山styleに関しては、コメの旨味がストレートに感じることができ全体的にさっぱりしているという印象でした。同じ米・同じ精米歩合で仕込むことで蔵の個性をより感じる味わいを楽しめるこのシリーズはとても興味深く蔵側で何を強調させて醸したいのかがわかるのが個人的に好きです。
墨廼江styleは、勝山styleに比べて酸味が強くキレ味が特徴であって勝山styleは、酸味は控えめでマイルドな仕上がりになっているという印象でした。
どちらもある特徴としては、後味が結構ドライという印象ですが比較的に勝山styleのがドライ感は強めかなと感じます。
飲み比べは楽しいのでできる環境があればやってみてください!!
ごちそうさんでした。
ラベル
筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★☆☆☆☆
重厚さ:★☆☆☆☆
旨味:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★★★☆
日本酒SPEC
原材料名:米(国産)
:米麹(国産米)
精米歩合:45%(山田錦100%)
アルコール分:16度
製造者:仙台伊澤家勝山酒造(株)
:宮城県仙台市泉区福岡字二又25番地1
販売元:合名会社川敬商店
:宮城県遠田郡美里町二郷字高玉六号7
内容量:720ml
値 段:2970円(税込み)
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