今回紹介するのは、「DATE SEVEN SEASON2 episode3 墨廼江style」になります。
去年に続き今年もこの季節がやってきました。
「DATE SEVEN」は、宮城の有名蔵7蔵が共同して造られる(勝山・浦霞・墨廼江・伯楽星・山和・萩の鶴・黄金澤)による共同醸造プロジェクトで作られた日本酒になります。
今回のepisode3では二つのリーダー蔵が同じ原料米と精米歩合で仕込み作られております。
今回のリーダ蔵は、「墨廼江」と「勝山」になりまして、今回紹介のするのは墨廼江styleになります。
墨廼江styleは「彦星ボトル」と言われており、この日本酒のリーダー蔵がある石巻にて長年愛されてきたガレオン船「サン・ファン・バウティスタ号」をイメージされているようです。
また、7つの隠し絵要素が盛り込まれており、遊び心満載になっています。
総評
抜栓解禁日時が2024年7月7日(日)午後7時ということもあって7月7日の七夕に開栓しました。
爽やかな香りとキレ味の良さを謳っているだけあって香りとキレは抜群にあって夏酒としては最高の1本の一つだけあると感じました。
同時に発売されている勝山style「織姫ボトル」との飲み比べも行いましたのでそこは近日中にレビューを上げたいと思います。
ごちそうさんでした。
ラベル
筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★☆☆☆☆
重厚さ:★☆☆☆☆
旨味:★★★★☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★★★☆
日本酒SPEC
原材料名:米(国産)
:米麹(国産米)
精米歩合:45%(山田錦100%)
アルコール分:16度
製造者:墨廼江酒造(株)
:宮城県石巻市千石町8番地43号
内容量:720ml
値 段:2970円(税込み)
コメント