今回紹介する日本酒は「翔空 酔いどれブドウ Alcoholic Grapes 槽搾り」になります。
こちらの日本酒は、最近多くみられる日本酒をベースにワイン酵母を使用しているのかなと思いきやワイン酵母で米とブドウを発酵させた日本酒となるようです。
こちらを作っているLAGOON BREWERY合同会社は2021年に新しくできた酒造になります。
LAGOON BREWERY合同会社は、潟のほとりの酒蔵なので「LAGOON BREWERY」。
潟という場所を選んだのは、それが多様なものを育む場所の象徴だと思うからです。生物の多様性を育む潟で、多様なSAKEが育まれ、渡り鳥のように日本中・世界中へ羽ばたくのです。こうした想いから、銘柄も「翔空」と名付けました。とありました。(参照:https://www.lagoon-brewery.com/)
総評
呑んでみて率直な総評としては日本酒とワインの良いところ取りで作られているなという印象でした。
ワインはあまり飲まないので詳しくないですがロゼのような色と味わいであまり日本酒を呑んでいると感じではないですが後味に日本酒独特な風味が口から鼻に抜けます。
全体的に甘めの仕上がりになっているのでとても飲みやすいですがブドウの酸味やドライ感も感じる1本です。
フルーツ系の日本酒は好きなのでこちら酒造さんの日本酒は色々試してみたいです。
ごちそうさんでした。
ラベル
筆者の勝手な数値
フルーティーさ:★★★★☆
重厚さ:★★☆☆☆
旨味:★★☆☆☆
酸味:★★★☆☆
香り:★★☆☆☆
日本酒SPEC
原材料名:米(新潟市北区産五百万石100%)
:米麹
:ブドウ
精米歩合:70%
アルコール分:14度
製造者:LAGOON BREWERY合同会社
:新潟市北区前新田乙576-1
内容量:720ml
価 格:¥2,860(税込み)
コメント