忠BOSS

本日行ってきたラーメン店は、東西線の門前仲町駅から3分ほど歩いたところにある「忠BOSS」になります。夜しか営業していないということもありなかなか行くことが出来ませんでしたが、先日やっといけました。店内は、2人用のテーブル席が3つにカウンター席となっているお店となっておりました。2025年1月20日にオープンされたラーメン店となります。

注文

注文は口頭形式です。
ラーメンの商品は「特製ラーメン（1000円）」1品となっておりましたのでこちらを注文しました。

着丼

注文から5分ほどで着丼！

熱々で煮干しの香り高いラーメンがやってきました。

具材は、「2種のチャーシュー、煮卵、白髪ネギ、メンマ、カイワレ」となっておりました。
2種のチャーシューはしっとり系の肩ロースと炙りのバラ肉になっておりました。
しっとり系の肩ロースは塩麹で味付けされており、炙りバラ肉のほうは醤油とオイスターソースで味付けされておりそれぞれ違った味になっており楽しめました。

麺は浅草の開花楼製の特注麺を使用しているようで麺はちぢれ細麺となっておりました。
ゆで加減は丁度良く程よく歯切れのよい食感になっていました。
スープとの絡みも良く塩味も強すぎないのがとても良かったです。

スープは、鶏と豚と香味野菜のスープの動物系と煮干し系の魚介系スープを合わせたWスープとなっておりました。どちらかというと動物系の出汁より魚介系の出汁のほうが前に出てくるのですが煮干し特有の苦みや雑味がないのでとても食べやすいという印象でした。

総評

このラーメン店は夜のみ営業しており、午前中は別の店舗として営業しているため、夜限定のラーメンを楽しめるお店となっています。限られた時間帯だからこそ、特別感もあり、訪れる楽しみが増します。
まず、印象的だったのは、スープの熱さ。しっかりと激熱に仕上げられており、最後まで温かい状態で楽しめるのが嬉しいポイントでした。熱々のスープにより、魚介系の出汁の旨みがより際立ち、風味豊かで深みのある味わいに仕上がっています。
麺とのバランスも良く、一口ごとにスープの旨みが広がる満足感の高い一杯でした。夜限定という特別感も相まって、また訪れたくなるお店です。

ごちそうさんでした！