今回行ってきたラーメン店は、JR五反田駅西口から徒歩4~5分、目黒川沿いに位置するところにある「山頭火 五反田店」になります。店内は、一人でも入りやすいカウンター席中心のお店となっておりお昼時には近くの方が多く訪れておりました。
注文
注文は券売機形式となっており現金だけでなく電子マネーもOKとなっておりました。
メニューは看板メニューの塩だけでなく醬油、味噌、辛みそなど色々なバリエーションがありました。
今回は、山頭火言えば豚骨塩ということなので一番人気の「バラ肉トロ肉ダブルのせ塩(1350円)にしました。

着丼
7分ほどで着丼!

少しトロミのある塩豚骨ラーメンが来ました!
まずはトッピングから。
「トロ肉、ばら肉、ネギ、ナルト、小梅、メンマ、ナルト、キクラゲ」となっておりました。
印象的なのが小さな梅干し。豚骨のコクにほんのり酸味が加わり、後味をさっぱりと引き締めてくれるのがいいアクセントになっておりました。
麺は、中細縮れ麺。豚骨塩スープのクリーミーさと相性は抜群で、スープをしっかりと絡めて味わえます。麺は少しやわ目なので麺の固さを注文できるのであれば少し硬めのほうが良いかなとは感じました。
最後に特徴のあるスープは、豚骨のコクを感じつつも、塩のやさしい味わいで重たさを感じさせませんでした。まろやかで飲み口が軽く、「最後の一滴まで飲み干せる」と評されるほどバランスの良い仕上がりになっているなという印象です。
「豚骨は好きだけど重すぎるのは…」という人にも安心して楽しめるスープになっています。
総評
今回は「バラ肉トロ肉ダブルのせ塩らーめん」をいただきました。山頭火といえば、学生時代に初めて食べた思い出の味でもあり、当時は「塩豚骨」というジャンル自体がまだ珍しかった記憶があります。
久しぶりに食べてみると、やはり山頭火らしいまろやかで優しいスープは健在。豚骨のコクがありながらも重たくなく、最後まで飲み干したくなるようなバランスの良さが印象的でした。バラ肉とトロ肉のダブルトッピングは、肉の旨味と食感の違いが楽しめ、より贅沢な一杯に仕上がっています。
年月を経ても変わらない“食べやすさ”と“安心感のある味”。細かな改良はあるのかもしれませんが、山頭火の本質的な美味しさはそのまま残っており、久しぶりに味わうことで懐かしさと満足感の両方を感じられました。
ごちそうさんでした!!
外観

店舗情報
店名:山頭火 五反田店
住所:東京都品川区西五反田2丁目15−10
営業時間: 月 :11:00 ~ 18:00
:火~金:11:00 ~ 21:00
定休日:土曜日・日曜日
最寄り駅:JR山手線 五反田駅、都営地下鉄浅草線 五反田駅


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