今回行ってきたラーメン店である、「家系ラーメン 武将家 外伝」は、東京・秋葉原にある人気のラーメン店で、本店「武将家」のセカンドブランドとして登場したこちらの店舗は、クラシックな家系ラーメンをベースにしつつも、独自のこだわりと工夫が詰まった一杯を提供しています。
店内はカウンター13席のみのコンパクトな造りですが、清潔感があり落ち着いた雰囲気でした。秋葉原駅から徒歩3分という好立地で、平日のランチタイムや休日には多くのラーメンファンが訪れます。朝6時から夜11時まで営業しているため、朝ラーや仕事帰りの一杯にも最適です。
注文
店外に券売機があります(夜に訪れたので画像が暗くなってしまっています)
看板メニューは豚骨醤油ラーメンですがトッピングの量や麵量で値段が変わってきます。
注文は「特ラーメン並(1150円)」を注文しました。

着丼
注文してから20分ほどで着丼!
普段は5分ほどで提供されますが、スープがまだできていないタイミングでしたので少し時間がかかりました。

しっかりとしたスープのこのラーメンはいかがでしょうか?
トッピングは、「チャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、ねぎ」と家系の王道のトッピングとなっていました。香ばしく燻されたチャーシューが使用されており、これが「外伝」の大きな特徴のひとつと言えるでしょう。
麺は、家系ラーメンの定番である「酒井製麺」の中太ストレート麺を使用。もっちりとした食感でスープによく絡み、食べ応えも十分であることは言うまでもなく最後まで美味しくいただけます。
スープは、濃厚ながらもキレのあるスープが特徴。丁寧に炊き出された豚骨スープは、臭みがなく、動物系の旨味がしっかりと感じられつつも、まろやかでバランスの良い味わいに仕上がっています。タレはやや強めでした。
総評
入店してすぐに「もう少しでスープができますのでお待ちいただけますか?」と声をかけられたのが印象的で、スープをその場で丁寧に仕上げている様子がうかがえました。そのひと言からも、このお店がしっかりとしたラーメン作りにこだわっていることが伝わってきます。
提供されたラーメンは、スープの香りからすでに期待が高まりましたが、一口飲むと旨味がしっかりと感じられるバランスのとれた味わい。そこに合わせるチャーシューは低温調理されたスモーキーな仕上がりで、ほのかに感じる燻製の香りがスープと見事に調和していて、とても印象に残る味わいでした。
ごちそうさんでした!
外観

店舗情報
店名:家系ラーメン 武将家 外伝
住所:東京都千代田区神田松永町16
営業時間:日~土:06:00 ~ 23:00
定休日:不定休
最寄り駅:東京メトロ日比谷線 秋葉原駅
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