昨日は劇的な勝利を見せてくれたWBCでの侍JAPAN。
今日は、決勝での戦いは初めてとなるアメリカ戦になります。
アメリカの攻撃からプレイボールとなり、ドキドキの試合が始まった。
アメリカ戦に関しては、正直打ち合いにはならずに投手戦になると予想すると筆者は感じていたが、意外とその通りになっていて先制点の大事さを感じていた。
その時、アメリカのT.ターナーがソロホームラン、今永投手のちょっと甘く入ったところを一撃で持っていた。「流石やなー、ちょっとでも甘く入るともっていくんだな。銀河系軍団は恐ろしい!」と漏らしていました。
そのあとはきっちりとした投球でしたので、早い回に点を返すだけだと思っていた。
その次の回で、昨日劇的なサヨナラを打った村上選手がホームランで追いつく。昨日で完全に吹っ切れて本来の持ち味が出てきたことを証明していた。そのあとすぐに逆転したことも大きくてアメリカ側にかなりのプレッシャーを感じていたに違いない。
4回には岡本選手のホームランで追加点があったのも大きかっただろう。
日本の投手リレーも、連打がなく抑えていたのでアメリカ側では日本には大谷選手やダルビッシュ選手だけじゃなく素晴らしい選手がたくさんいることを知ったに違いない。今後日本人がメジャーリーグに挑戦していく選手は更に増えていくのだろう。
ダルビッシュ投手は、ホームラン一発を食らったがそのあとはピシャリと。
最後は、大谷選手。
試合前から出るのか出ないのかと色々と話は上がっていたがやはり上がってきた。
ダルビッシュ選手から大谷選手とか、これは熱い展開だろ!、監督も盛り上げるね!
でも、最後は総力戦になるとの話は上がっていたみたいなので最初から考えていたんだろうなと筆者は思っている。
最後のバッターは大谷選手と同僚でアメリカの主将であるマイク・トラウト選手を前回優勝した時と同じような形(前回大会優勝の際ダルビッシュ選手がスライダーで三振して世界一になった時)で三振。
14年ぶり3度目の世界一!!!!!
やはり、野球をやってた者としては、自国である日本が優勝すると嬉しいですね。
本日のアメリカ戦のスタメン
1 中 L.ヌートバー
2 右 近藤
3 DH 大谷
4 左 吉田→牧原
5 三 村上
6 一 岡本
7 二 山田
8 遊 源田
9 捕 中村
投 今永→戸郷→高橋→大勢→ダルビッシュ→大谷
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