新人への対応について

その他

新社会人の人1週間お疲れ様でした。

そして、トレーナーの方もお疲れ様です。

はじめの1週間はとても疲れたと思うので今日は日本酒でも呑んで疲れを癒して欲しいですね。

私のところにも新社会人でないのですが、今週から新人の方が来て業務内容の説明などを教えていました。

教えるのはとても大変ですね。。。

きちんと理解していることはもちろんのこと、どこまでかみ砕いて説明すれば相手に理解してもらえるかバックヤード(履歴書などの特技など)は確認し対応しています。

私のやり方としては、

①初めに内容の全体像を説明する。

全体像が分からないとゴールがはっきりしないのでしっかりとゴールを示す必要があると考えるからです。

②自分がその業務についてやってみるのを見てもらい全体的な工程、操作内容を理解してもらう

頭では理解しているようが実作業になるとどう対応して良いかパニくることが多いようで実際の動きを見てもらうと目と頭で理解してできるようになる人が経験上多かった。そのため全体像の説明後実作業を見せることにしている。

③一人でやってもらう。

一人だと不安な工程に関しては見ていてほしいと言われることが多いですが、基本一人でやってもらい、何か疑問点があった箇所に関してはこの段階で答えて自分の中でしっかりと落とし込みをしてもらうようにしています。

基本この段階で80%ぐらいはできるようになっていますが、内容によって時間がかかるものが多いので、今回は比較的簡単内容を想定しています。

残りの20%は、応用が必要なものだったり、特殊な対応だったりしますがその場合は、少し時間を与えて考えてもらうようにしています。その後その内容を一人一人どうしてそう考えた聞いてみますが解党に対して絶対否定的なことは言わないようにしています。

④一人でやってもらう(口出しなし)

③と基本は同じですが完全間違っている動き以外は口出しはしません。この段階では基本的に内容と工程の落とし込み(きちんと理解)ができているので大半はこの段階ではほとんど合格点は出せるようになっています。

⑤説明をしながら作業をしてもらう

ほとんどの方は①~④の内容で理解してもらえますしこの段階で基本説明は終了しますが、今まで数人ですがその作業内容の改善点や、作業内容、手順を完璧に理解したいという人がいる場合は、その人に説明しながら作業してもらっています。説明をするということは理解するだけでなく相手にうまく伝えるにはどうすればいいのかということを考えながら話す必要があるからです。

私の場合は基本上記ようなやり方で作業内容を人に教えていますが、もっと分かり易い方法などあると思いますのでこの記事を読んでいただいた方に色々教えていただきたいです。

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